コミュニティビジネスについて考えるVol.5
「HamaZo地域情報化のプラットフォームに」
浜松コミュニティビジネスフォーラムを終え「コミュニティビジネス」を更に意識するようになりました。
「地域」の資源を「ビジネス的手法」で「地域に還元しながら」とは...
「弊社」のサービスを「ビジネス」で「お客様にお届けして」対価を得るのとはどう違うのか...
フォーラムでは「手法」の違いという説明もありましたが自分なりに解釈すると自社だけの技術・サービス・資源のみならず「地域資源と一緒に」「地域にも還元するように」ビジネス化することかなと。
そういう観点ではHamaZoは是非コミュニティビジネスとして成り立つようになりたいと願います。
まだまだプラットフォームとなるべき成長過程だなと感じますが...
さてさてHamaZoの話に...
2年目に入りブロガーさんも予定の1000をはるかに超えまた様々な「成功事例」を聞くようになりました。
リアルでのコミュニティが盛んで毎日どっかでオフ会が開かれていてその様子が逐次ブログにアップされはじめてていた頃です。
1年でブログ数は2倍以上に増えたのですがサーバー環境が整わずアクセス数は変わらずの日々。
「重い」「重い」と言われる中なんとかお使いいただいておりました。
そんな中2007年夏HamaZoは
日経地域情報化大賞CANフォーラム賞を受賞したのです。
受賞の決め手は「地域情報化」に取り組んでいるのがNPO法人とか行政ではなく民間の会社ということでした。
この受賞から我々運営側の意識も変わったように思います。
地域情報化に責任を持ち取り組まねばと。
ただブログの性質上どうしても「流れる情報」が多く「留まる情報」いわゆるポータルの役割である整理された情報の提供ができていないことに悩んでいたのもこの時期です。
他に整理された情報を自社で持つのか?
取材コストをかけ整理されたコンテンツを築く体力はありませんでしたので既存のサイトと連携したりすることを模索してました。
運営者側の意向に関係なくハンパない情報発信は続いておりましたが...
2007/10(丸2年時のHamaZo)
ブログ数 4,574
月のユニークユーザー数 526,465
月のアクセス数(PV) 10,451,193
次回につづく...
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